こんにちは
先日珠洲市にある一松建設の作業員宿舎を訪れてきました。
片道3時間半かかると言われていた道中ですが本当に沢山の工事車両と作業員の方が
ほぼ到着までの道のりずっと修復工事をされていたような現状でした。
県外ナンバーのダンプと数えきれない程すれ違い、
能登の復旧のため数えきれない方々が力を貸してくださっている事に
本当に感謝でいっぱいです
メディアでもあの地震や豪雨災害のあと沢山の報道があり、幾度も目にしてきた奥能
登ですが、今もまだまだ地震の爪痕が残っている様子を道中何度も見て胸が痛みました
もちろんこの1年以上もの間、全力で復旧作業に尽力してくださっている多くの方のお陰
により日々確実に復旧は進んでいます。
それでも壮絶で、大きすぎたあの地震の損傷が
癒えるには、私なんかの想像をはるかに超えた時が必要なんだと
自分自身がその地へ立って改めて知りました・・
今回向かった一松建設の作業員宿舎は
珠洲市の解体に伴い、住み込みで解体工事に従事してくださる
作業員
の方々のために弊社が建てた宿舎で、
約130名ほどが宿泊可能な宿舎です
写真は宿舎のほんの一部だけですが、
シャワーや食堂棟などもあり今回は
食堂へも足を運んでみました
中では、献立に沿って夕飯の準備をしてくださっている方がいらっしゃいました
ここでは現在も珠洲市にお住いの方がこうして働いてくださって
毎日宿泊される作業員の皆様の食事を作ってくださいます
また食堂内のあちらこちらに
ホッと温まる♡
可愛らしい手作り小物の数々がありました
作業員の方が集うこの食堂に
そっと置かれた素敵な作品・・
こちらも地元の方の手作りだそうです
さり気無いお心遣いを感じました
珠洲市の公費解体もいよいよ終盤戦です
沢山の方々の色々な思いを背負って
一日も早い復旧・復興のために
安全に迅速に・・
工事を進めていけるよう
私たちもできる限りのバックアップをしたい
と思います!!